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ヤマトホールディングス、CSV経営と在宅ボックスの取り組み

更新日:2020年11月8日


ヤマトグループのCSV経営

ヤマトグループは2019年に創業100 周年を迎えます。

それは、顧客の課題を解決しながら、企業としての経済価値と社会価値を同時に実現すること、すなわち 「CSV(Creating Shared Value=共通価値創造)」を追求してきた結果と総括しています。

また、ヤマトグループは、国連が提唱する持続可能な成長を実現する枠組みとして、「国連グローバル・コン パクト」に2014年4月に署名しています。

ヤマトグループCSR報告書 2017」 参照

SDGsに関連する取り組み

「宅配便の再配達がない」まちをつくろうプロジェクトというものがあります。

宅急便については、二つの課題がありました、それは、ドライバーの長時間労働と、運転に関わるCO2の排出やそのコストです。

「宅配便の再配達がない」まちをつくろうプロジェクトでは、パナソニックなどと連携し、専用の再配達ボックスを設置するというプロジェクトです。

これにより、ドライバーは再配達の時間が削減(累計:223時間)でき、しかも446kgのCO2の削減効果があったそうです。(約杉の木33.3本文)


まさに、ヤマトグループの配達という本業を通じて、SDGsの目標8「働きがいも経済成長」や目標13の「気候変動に具体的な対策」などに貢献するプロジェクトとなっています。

こうした企業や団体のSDGsの貢献に寄与すると考えられるプロジェクト事例についても引き続き、紹介していきます。

※SDGsの導入やブラッシュアップなどを検討されている方は、ブティックファームの

KI Strategyでも支援を実施しています。

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