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住友化学のSDGsの取り組み~事業ドメインと目標の結び付け、社員との結びつき~

更新日:2020年11月8日


事業ドメインとSDGsの結び付け

住友化学は、日本の企業の中で、SDGsの活用という観点から、最先端の取り組みを行っている企業の一つです。

SDGsのコミットメントだけでなく、事業ドメインや活動とSDGsの結び付けを行っています。

 

・技術・製品を通じたSDGsへの貢献

私たちは、新しい価値を生みだし、提供しつづけることによって、企業価値を向上させ、人々の豊かな暮らしづくりや、私たちの社会や地球環境が抱える問題の解決に貢献してまいります。

事業ドメイン:ライフサイエンス分野 環境・エネルギー・ICT分野

・レスポンシブル・ケア活動を通じたSDGsへの貢献

住友化学は、環境問題の克服を図ると共に、農業の発展に貢献することをめざし、誕生しました。創業から1世紀、安全・環境・品質に細心の注意を払いながら、時代と共に多様な事業を展開し、絶えざる技術革新で人々の暮らしを支えていきます。

・社会活動を通じたSDGsへの貢献

私たちは、17世紀から続く住友の事業精神を引き継ぎ、社会からの信頼に応えることをもっとも大切にし、自社の利益のみを追わず事業を通じて広く社会に貢献するとの理念のもと、社員一人ひとりが、高い使命感を持って、切磋琢磨し、日々新しい可能性を追求しながら、課題を突破していきます。


SDGs 事業との関わり

https://www.sumitomo-chem.co.jp/csr/management/sdgs/contents.html より引用

 

社員×SDGsの結び付け

また、経営者や担当者ではなく、社員とSDGsの関わりの中で、住友化学は「サステイナブルツリー」(一人ひとりのSDGsへの取り組み)という取り組みを行っています。


サステイナブルツリー

https://www.sumitomo-chem.co.jp/csr/management/sdgs/sustainabletree.html より引用

SDGsの17の目標や社会課題の解決において、社員が出来ることを「仕事を通じて」「社会貢献活動を通じて」「日常において」という切り口で共有できるプラットフォームを提供しています。

特に、大企業においては、社内で社内報や社員向け限定情報を提供するウェブサービスを独自に持っているケースが多々あり、そうしたプラットフォームのコンテンツとして、グローバルな共通目標である持続可能な開発目標:SDGsを導入するケースは今後、増えてくることが期待されます。

今回は、住友化学の取り組み事例について紹介しました。

引き続き、企業や団体のSDGsの取り組みについて紹介していきます。

※SDGsの導入やブラッシュアップなどを検討されている方は、ブティックファームの

KI Strategyでも支援を実施しています。

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