
積水化学工業によるEduTown SDGsとグループビジョンに基づく取り組み事例
更新日:2020年11月8日
EduTown SDGs
積水化学工業株式会社は、東京書籍株式会社と連携し、2030年に次世代のリーダーとなる小学校高学年から中学校の子供たちを対象とした、環境について学ぶことができるサイト「EduTown SDGs」を東京書籍が運営する教育総合サイト「EduTown」上に開設しています。
子供たちにものづくりを通じてSDGsを考えてもらえるよう、様々な製品情報からSDGsとのつながりを考えるきっかけ作りとなるように工夫がされています。

積水化学におけるSDGsの認識と取り組み事例
積水化学グループは、グループビジョンの中で「地球環境の向上」および「世界のひとびとのくらしの向上」、すなわちSDGsで提唱されている課題解決に対して、本業である事業を通じて貢献していくことを宣言しています。
その上で、SDGsなどの社会的要請を受け、環境貢献製品の定義の拡充を行っています。

環境貢献製品における貢献として、エコロジーとエコノミーを両立させて上で、「地球環境の向上」への貢献だけでなく、「世界のひとびとのくらしの向上」への貢献など視点のシフトを明確にしています。

具体的な取り組み事例としては、タイで生産・販売している省エネ性と耐久性を備えた住宅による、CO2削減。また、フィルム化により大容量化を可能にしたリチウムイオンバッテリーなどによる再エネ有効活用の促進などの取り組みなどを実施しています。

今回は、積水化学工業によるEduTown SDGsとグループビジョンに基づくSDGsに関する取り組み事例を紹介しました。
引き続き、企業・団体による、SDGsに関する取り組み事例を紹介していきます。
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