お手伝いと旅を掛け合わせることで関係人口の拡大と地域活性化への貢献~おてつたび~
今回は、地方創生や新しい地域との関わり方を提案する、株式会社おてつたびを紹介します。 おてつたびは、お手伝いと旅を繋げるオンラインプラットフォームです。 人手不足で困っている地方と、旅行者をマッチングする。 受入先の農家や旅館が、移動費や宿泊費は負担す一方で、採集などのお手伝いをするというもの。
会社のミッションとしては 他の人にとっては知らなかったり「ふーん・・・」と思う地域でも、自分にとっては特別で、思い出深い地域ってありますか?ついつい誰かに紹介してしまったり、もう一度足を運んだり、名前を見ると嬉しくなったり。そんな地域のファン(=ロイヤリティの高い関係人口)を多数創出します。 と関係人口の最大化を目指したベンチャーとなります。 現在、コロナウイルスの関係で、外国人旅行者などは減少していますが、今後、外国人留学生など含め、新しい日本との関わり方の提案としても注目されます。 今までの「出稼ぎ」や「季節労働者」というような言葉から想像されるイメージを、おてつたび、という新しい言葉を発明することで、リブランディングしているとも言えます。 地方での活動などを検討されている人は、まずは最初の一歩として、おてつたびを活用してみてはいかがでしょうか? 今回は地域活性化に関わる取り組みを行っているスタートアップの事例を紹介しました。 引き続き、SDGsに関連する取り組みやチャレンジを行う企業を紹介していきます。