日水製薬株式会社における長期的に持続的成長をする企業を目指しSDGsへ貢献
更新日:2020年11月8日
日水製薬株式会社とは?
日水製薬株式会社は、1935年に魚類の養殖、水産加工品の製法の研究等を目的に設立され、現在では主に下記の事業などを展開する企業です。
●医療機関・研究機関向け培地・診断試薬類の製造、販売ならびに輸出入
●産業関連施設向け培地・産業試薬類の製造、販売ならびに輸出入
●薬局・薬店向け医薬品、健康食品の製造、販売ならびに輸出入
日水製薬の中期経営計画とSDGs
日水製薬は、中期経営計画において、2016年度から2018年度の期間では新サービスの創出に向けて積極的な投資を行い、M&Aや事業提携を通じて、期間内に売上高250億円の達成を目指しています。
また、同時に、経営方針として「長期的に持続的成長をする企業」を掲げており、サスティナブルな企業を目指し、SDGsなどへの貢献を通じ、企業価値と社会価値の向上を目指しています。

https://www.nissui-pharm.co.jp/ir/management/management-plans.htmlより引用
五つの重点課題
また、中期経営計画の実現などに向け、「成長目標とオープンイノベーション」「衛生管理」「採用活動と女性活躍推進」「社員教育」「環境保護」を重点課題として位置付け、SDGsの観点で整理を実施しています。
重点課題の一つとして位置付けられている、「オープンイノベーション」については、「皮下脂肪組織から人工血小板を創製する培養技術の研究」において、慶應イノベーション・イニシアティブとの株式会社AdipoSeedsへの出資・共同研究。
また、東京医科歯科大学との共同研究として、「抗ウイルス免疫細胞治療に関する研究」などを実施しています。
その他の連携や取り組みについてもこちらに公開されています、ご関心をお持ちの方は覗いてみてはいかがでしょうか?
今回は、日水製薬株式会社の中期経営計画と、SDGsに向けた取り組みを紹介しました。
引き続き、企業・団体のSDGsの達成に向けた取り組みを紹介していきます。
※SDGsの導入やブラッシュアップなどを検討されている方は、ブティックファームの
KI Strategyでも支援を実施しています。
お気軽にご連絡ください。