日本製紙のSDGs:持続可能な開発目標の取り組みと情報発信
更新日:2020年11月8日
紙季折々とSDGs
日本製紙グループは、環境活動や社会活動をわかりやすく紹介し、意見等の収集やコミュニケーションツールとして「紙季折々」を発行しています。
Vol.24では、メインテーマを持続可能な開発目標(SDGs)について考えるとし、日本製紙の活動などを紹介しています。
活動事例
「途上国での就労活動の支援」
一部の海外植林地にて、青少年や経済的に恵まれない人々を対象に、就労につながる教育プログラムの支援を実施
「再生可能エネルギーの推進」
木質バイオマスを活用した発電を 行っているほか、太陽光や風力などの再生可能エネルギーによる発電事業の推進
「再生可能な木質原料による新素材開発」
木材繊維をナノメートル単位まで細くした、高強度かつ軽量といった特徴を持つ先端素材「セルロースナノファイバー」の用途開発を積極的に推進
「木質バイオマス素材への代替」
石油系の原料でつくられていたフィ ルムなどに代替可能な、循環型資源の木質バイオマスからなる素材の開発の推進

※また、Vol.24以外についても、日本製紙グループの活動と関連するSDGsの目標を紐付けた形で情報発信を行っています。
ご関心をお持ちの方は、「紙季折々」を覗いてみてください。
また、2017年度のCSRレポートにおいても、「日本製紙グループはビジネスモデル自体がSDGsに関係します。中長期の視点でSDGsを意識しながら、研究開発を進めていく」ことを表明しています。
今回は、独自メディアにおいて、企業のSDGsの活動の紹介や考え方を情報発信している、日本製紙グループの事例を紹介しました。
引き続き、企業や団体のSDGsの取り組みや活用事例について紹介していきます。
※SDGsの導入やブラッシュアップなどを検討されている方は、ブティックファームの
KI Strategyでも支援を実施しています。
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