
マンダム~BOPビジネスの推進とCSR重要課題とSDGsの紐づけ~
更新日:2020年11月8日
マンダムでは、2015年12月にグループとして初めてのCSR重要課題を選定し、2016年度には、長期視点での目標(ゴール)の設定や今後の考働計画の検討を開始してきました。
2017年度では、CSR重要課題のテーマごとの活動状況についての総括と棚卸しを行いながら、未設定であった長期視点での目標(ゴール)の策定を試みるとともに、2015年に採択された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」とCSR重要課題との関連性(つながり)について整理を実施しています。
https://www.mandom.co.jp/csr/src/connectionto-sdgs.html
マンダムは重要課題重要として以下を掲げており、その上で、国連の持続可能な開発目標(SDGs)との紐づけを実施しています。
・リスクマネジメントの体制構築と継続的改善
・企業理念・企業文化コンプライアンスの推進
・人権啓発への継続投資
・労働における安全衛生の向上
・従業員満足(ES)と多様性の確保
・製品・サービスの環境配慮

また、マンダムはBOPビジネスとして、インドネシアなどで、小袋化や小型化など商品のサイジングを工夫することにより、現地のBOP層の生活者でも買いやすい価格で購入できるような美容商品の販売を実施してしきました。 また、現地の教育委員会と協働した取り組みとして、ジャカルタおよびその近郊にあるマーケティング専門の高等学校(約20校)でビジネス実習研修を実施しています。
身だしなみや、美容は全世界共通のニーズであり、途上国におけるマンダムの取り組みが広がることが期待されます。
引き続き、企業・団体のSDGsに関連する取り組みや活動について紹介していきます。
※SDGsの導入やブラッシュアップなどを検討されている方は、ブティックファームの
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