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データ活用によるSDGsに向けたアクション~NASA・アフリカ~

今回はSDGsの達成に向けた具体的なアクションのうち、データ活用をベースにしたアイディアやアクションを紹介します。 一つ目が、NASAが開催したハッカソンにおける、衛星データを活用した、デング熱の予測モデル作成になります。

日本でも一時期、蚊が媒介する病気がニュースを騒がせることがありますが、海外の東南アジアやアフリカを訪れると、マラリア、そしてデング熱は現実的で日常的な脅威となります。 そうした社会課題に対して、衛星データやその他オープンデータなどを掛け合わせることで、デング熱の予測や潜在的なホットスポット特定を目的としたアイディアとなります。 社会課題に対して、データを集めることで、インサイトの獲得や打ち手の検討などに繋がる領域がないか?というのは一つの切り口といえるでしょう。 また、データという側面で、世界的にも注目される、ケニア発スタートアップのGro Intelligenceがあります。 彼らは、農業に係る、各種データ(収穫量、気候、土壌、需要、値段、サプライチェーンなどなど)をプラットフォーム上で集積し、AIが分析をかけることで、農業関連の意思決定をサポートするサービスを展開しています。 アフリカの多くの国では、未だに農業従事者の比率が高く、その一方で、モバイルなどの普及も進んでおり、彼ら・彼女らの、農業領域への意思決定サポートが、食料安全保障の観点などにも貢献することが期待されています。 また、農業活動が、地球環境に及ぼすインパクトの大きさは以前から知られていることではありますが、農業分野のデータを集積することで、気候変動のリスクに対しても貢献できるのではないかとGro Intelligenceは考えています。 関心をお持ちの方は、HPなどにもアクセスしてみてください。

今回は海外企業のSDGsの取り組み事例を紹介しました。 SDGs Insightでは、海外の取り組みについても情報発信をしていきますので、ご関心をお持ちの方は是非定期的にチェックしてみてくださいね。

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