味の素のSDGsの活用〜事業とSDGsの関わりの整理と情報発信〜
更新日:2020年1月25日
味の素は、SDGsに対して下記の認識の情報開示を行っています。
2015年9月、国連持続可能な開発サミットで、人間、地球および 繁栄のための行動計画として、17の目標と169のターゲットからなる 「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げられました。SDGsでは全 世界的な行動が要請されており、企業も主体的に取り組むべきとさ れています。 味の素グループでは、これまでも「21世紀の人類社会の課題」を はじめ、グローバルな課題解決と事業のかかわりについて議論を重 ねてきましたが、SDGsを踏まえて課題やアプローチを見つめ直す必 要があると考えました。そこで、社外有識者へのアンケート・対話等を 通じて、事業活動とSDGsのかかわりについて整理を開始しています。 SDGsに関しては今後も社内外からの意見を集め、中期経営計 画やマテリアリティなど、味の素グループの方向性を策定する場面 で活かしていけるよう、議論を重ねていきます。
https://www.ajinomoto.com/jp/activity/csr/pdf/2016/ajinomoto_csr16.pdf より引用
また、事業とのかかわりの深いSDGsの目標を紐付けて情報開示を行っています。
健康な生活(目標2、3 )
・ガーナ、マラウイにおける 栄養改善プロジェクト
・ベトナム学校 給食プロジェクト
食資源・地球持続性(目標12、13、14、15)
・持続可能な農業に貢献する 「バイオサイクル」
・「食卓からのエコライフ」提案
・カツオ生態調査 への参画
・森を守り、水を育む「ブレンディの森」森づくり活動
事業活動の基盤(目標5、8、17)
・ガーナ栄養 改善プロジェクト 女性販売員の起用
・女性活躍推進

https://www.ajinomoto.com/jp/activity/csr/pdf/2016/csr_04-06.pdf より引用
サステナビリティーデータブックは、こちらからダウンロード可能となっています。
合わせて参照してみてください。
引き続き、企業・団体のSDGsの活用事例を紹介していきます。
※SDGsの導入やブラッシュアップなどを検討されている方は、ブティックファームのLifeDrumLab Inc.でも支援を実施しています。
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