鮮度を届け食品ロスへの貢献も目指すSEND
今回紹介する会社はPLANET TABLEとなります。 PLANET TABLEはSENDというプラットフォームを提供しています。 SENDは、農業生産者と買い手を繋ぎ、地域の農畜水産が未来に渡って持続する社会を目指すプラットフォームとなります。 生産地では、『規格が合わないから出荷できない・・・』、『ニーズがわからないから、何を作れば売れるのかわからない・・・』と言った悩みを抱えている一方で、都市部には生産者と繋がり、多様な食材・特徴のあるこだわり食材を求める需要者が多く存在しています。 SENDでは、産地と都市を繋ぎ地域の農畜水産の持続的な発展・活性化を目指しています。
SENDの付加価値の一つが、食べ物を産地から都市に届けるだけでなく、都市部でのニーズを産地にフィードバックすることです。買手からの具体的なコメントだけでなく、需要予測に基づいた、生産物の意思決定のサポートも実現しています。 また、中間業者を削減することで、農作物の生産者が、より多くの金銭的なリターンを得ることが可能になっている点。そして、需要予測などに基づくことで、フードロスの削減にも寄与しているなどの利点があることも、SENDが提供している価値となります。
興味を持たれた方は、SENDのホームページなどもチェックしてみてください。 SDGs Insightでは引き続き、SDGsに関連するアクションや取り組みを行っている企業を紹介していきます。