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GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)によるESG投資とSDGsの推進

最終更新: 2019年6月11日


GPIFとは

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、厚生労働大臣から寄託された年金積立金の管理及び運用を行うとともに、その収益を年金特別会計に納付することにより、厚生年金保険事業及び国民年金事業の運営の安定に資することを目的とした独立行政法人です。


運用資産は、162兆6,723億円(平成29年度第3四半期末現在)と世界最大の機関投資家の一つです。

GPIFは、機関投資家が環境・社会・ガバナンス(ESG)の課題を投資の意思決定に組み込み、長期的な投資リターンを向上させることを目的とした原則であるPRIに準拠したESG投資を推進しています。

PRIとは

1. 私たちは投資分析と意思決定プロセスにESGの課題を組み込みます。

2. 私たちは活動的な株式所有者となり、株式の所有方針と所有習慣にESG問題を組込みます。

3. 私たちは投資対象に対してESG問題について適切な開示を求めます。

4. 私たちは資産運用業界において本原則が受け入れられ、実行に移されるように働きかけを行います。

5. 私たちは本原則を実行する際の効果を高めるために協働します。

6. 私たちは本原則の実行に関する活動状況や進歩状況に関して報告します。


ESG投資の規模としては、数兆円規模になると報道されており、企業の中長期的な視点での経営を金融面から後押ししています。

日経ビジネス「GPIFのESG投資が本格始動、まずは1兆円

GPIF「ESG指数を選定しました」等

その上で、ESG投資とSDGsの関係性を上記の図のように整理しており、スチュワードシップ・コード(コーポレートガバナンスの向上を目的とした機関投資家の行動規範)として、企業のSDGsの達成に向けた取り組みを推進しています。



大企業には浸透したSDGs?

GPIFの「第4回 機関投資家のスチュワードシップ活動 に関する上場企業向けアンケート集計結果」によると、 上場企業(回答企業)の8割以上がSDGsに対する取り組みを実施、もしくは取り組みを検討している状況となっています。



今回は、金融機関として、SDGsの達成に向けた推進を実施するGPIFの事例を紹介しました。

引き続き、企業・団体のSDGsの達成に向けた取り組みを紹介していきます。

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