三菱重工業による長期ビジョンに基づくSDGsへの達成への貢献
更新日:2020年11月8日
中期経営計画と長期ビジョン
三菱重工業は、2018年度から2020年度までの3ヵ年にわたる「中期経営計画(2018事業計画)」を策定しています。
事業規模5兆円を目指し、下記の方針を掲げています。
① グローバル水準の持続性と成長力を有する企業体格の実現
② 事業構造改革の定着
③ 長期ビジョンに基づく成長戦略の推進
また、「地球上の全ての人々が安心して暮らせる社会」というコンセプトに基づく長期ビジョン「MHI FUTURE STREAM」というものを策定しています。

中期経営計画のモニタリング
また、策定された中期経営計画(2018事業計画)の推進状況も一般に公開されています。
「EV化」「環境負荷低減」「人に優しい社会」「低炭素化」「コンパクトシティー」などを中心に下記の製品などを広めています。
・電動式コンプレッサー
・EV向け超小型 レンジエクステンダー
・CO2冷媒 冷凍冷蔵 コンデンシングユニット
・船舶用SOXスクラバー
・二酸化炭素回収貯留(CCS)

事業活動を通じたSDGsの取り組みも
また、SDGsの達成への貢献を意図した事業として、下記などを掲げています。
関心をお持ちの方は、HPなども参考にしてみてください。
・ 地熱発電プラント
・ 洋上風車 V164-8.0MW
・ CO2回収プラント
・ 排煙脱硫装置
・ 船舶用排ガス浄化装置
・ ターボ冷凍機
・ 高効率ガス発電システム
・ ITS(高度道路交通システム)
・ ごみ焼却発電施設

今回は三菱重工の長期ビジョンと、SDGsの達成に向けた具体的な取り組みについて紹介しました。
引き続き、企業・団体のSDGsの達成に向けた取り組みなどを紹介していきます。
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