
大日本印刷、持続可能な社会へ新たな価値を創造しSDGsの達成に貢献
更新日:2020年11月8日
SDGsとグループビジョン
大日本印刷は、「企業理念」「事業ビジョン」 「行動指針」を新たに策定し、 DNPの中長期的な成長と それによる社会への貢献の 方向性を示す為に、「DNPグループビジョン2015」を策定しています。
豊かな生活を実現する新たな価値の提供によって、 DNPと社会の中長期的な成長をともに実現を目指す方針が明らかにされました。
その上で、未来のあたりまえをつくるを掲げ、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」を4つの成長領域として特定しています。
また、持続可能な社会を実現するために、新しい価値を生み出し、社会課題の解決に貢献する為に、企業の成長と、社会課題の解決としてSDGsとの整理が実施されています。

「DNP CSR REPORT 2017」より引用
将来を見据えて、企業として目指すべき、具体的な数値目標を掲げています。
・温室効果ガス排出量を2020年度までに2005年度比10% 削減、2030 年度までに20%削減(海外を含む)
・2020年までに、環境配慮製品・サービスの売上高6,000億円を達成
・水使用量売上高原単位を2010年度比25%削減(海外を含む)
・古紙分別回収率を一般廃棄物比で70%以上
等
今回は、中長期的な成長を目指して、ビジョン策定や、SDGsの達成と、事業方針等を整理した大日本印刷の事例を紹介しました。
引き続き、企業・団体のSDGsの取り組み等を紹介していきます。
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