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デジタルグリッドによる電力売買PFで再エネの推進

今回は、デジタルグリッド株式会社を紹介します。 デジタルグリッド株式会社は、「エネルギーの民主化を実現する」を掲げる、東大発ベンチャーです。 提供するサービスは、デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)です。 こちらは「電力を生む発電家」と「電力を買う需要家」が直接売買できるシステムを備えたプラットフォームです。

電力を自由に売買できることで、例えば、20%は再エネ購入や、この工場は再エネで!など、自由に利用する電力のポートフォリオを組むことが出来るようになります。 また、電力取引の専門資格やシステム投資なしで取引できるようになれば、電力取引プレーヤーを増加し、より、再エネ投資が盛り上がるという循環も期待されます。 加えて、余剰電力などをブロックチェーン上に保存することで、改ざんが困難な形で環境価値「CREV」を証明するサービスを提供しています。 そして、発電家側は、計画値と実績値の乖離に応じて生じるインバランスリスクをデジタルグリッド側が負担してくれることのメリットも大きいでしょう。 環境省などが推進している、J-クレジットなどとも連携されており、今後、再エネ購入や、再エネ推進などを検討している企業は、是非、チェックしてみてはいかがでしょうか?

引き続き、SDGsに関連する取り組みやチャレンジを行う企業を紹介していきます。

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